na moku'ehaは資源リサイクルから生まれたサステナブルプランターです。
社会発展が進むにつれ生じる産業廃棄物焼却による二酸化炭素排出を加えるとともに二酸化炭素を吸収し、酸素を生む植物を育む植木鉢として生まれ変わりました。
プラ鉢や陶器と比較して通気性に優れ、夏場の鉢内の温度が上がりすぎることなく根腐りを緩和し、健康な根がすくすくと育つことを助けます。

サイズ展開

鉢カバーとして使用する際は、一般的なビニールポットがすっきりと納まるサイズとなっています。

VISION

”モノを生み出すことは、廃棄をするということ。”
ものづくりは、完成品にしかスポットライトが当たらない。
生産時に発生するゴミや役目を終えたモノの後始末を考える人は少ない。
後始末までを考えてこそ、本当のものづくりと呼べるのではないだろうか。
モノが溢れた現代社会には、無駄が多いと言う人たちがいる。
無駄なモノは使い道がなくなったからではなくわたしたちが価値を見出せなくなったのである。
遠い昔、人間は二百万年前から一見価値のない石を拾ってはその石に命を吹き込み 生活の中に価値を見出してきた。
いにしえの時代から脈々と受け継がれる知恵や古き良き精神から学ぶことがたくさんある。
いま、わたしたちに何ができるだろう?
モノに、もっと「ストーリー」を。

CONCEPT

繊維端材を利用したエコプロダクト”na moku’eha” 不織布鉢の開発

製品の90%以上をベトナムのファブリック製品工場で発生する廃棄繊維くずを原料化し、再利用して開発したのが不織布鉢「na moku’eha」。
廃棄処分される際に排出される二酸化炭素の発生を抑制し代わりに不織布鉢が二酸化炭素を吸収する働き持ったエコプロダクト。
不織布という素材の通気性の良さを特質に根腐れを軽減し細かい根が張ることにより植物の成長を促す。
ポリビニール鉢のサイズ感に合わせた設計にしているためポリ鉢のまま不織布に入れるだけでデザイン性の高い植木鉢として利用できる。
製品の原料としてファブリック製品の端材を利用しているため原料の色味や風合いは一つ一つ異なり、世界にたった一つの商品で植物との暮らしを彩る。

BACKGROUND

開発のきっかけとなったのはベトナム国内の深刻な廃棄物問題だった。
東南アジアに位置するベトナムは、繊維産業が盛んに行われている国の一つで中国、インド、バングラディッシュに次ぐ世界で4番目の繊維産業大国である。
ベトナムでは、ファブリック製品を生産した際に排出される繊維くず(端材)が大量に廃棄されており、ベトナム国内で深刻な環境問題に発展している。
ファブリック工場から排出された端材を反毛して一度フェルト原料にし再利用するシステムはあるが、過剰な生産によりリサイクル処理とのバランスが取れていないため大量の端材が焼却や埋め立てによって処分されている。
ナモクエハが消費者の手に渡ることによって、地球環境への貢献が進みリサイクルの輪が広がりを見せると信じ開発に乗り出した。

PARTNERSHIP